防災ロゲイニングとは

地図を片手に地域のスポットをめぐる、
新しいスポーツです。
各スポットには得点がついています。
参加者たちは制限時間内に、なるべく多くのスポットを
効率よくまわれるように作戦を立てます。
…と、ここまでが普通の「ロゲイニング」の説明です。

「防災ロゲイニング」は、めぐるスポットのすべてが
「もしも地域が災害に見舞われたときに、とても重要となってくるもの」
で構成されています。

誰でも楽しめる新スポーツに参加しながら
地域の「いざ!」というときにも備えることができる
一石二鳥のイベントです。

QUESTION

防災ロゲイニング...って、
楽しいの?

はい!以下の理由から
自信をもってそういえます!

  • 理由その1

    かなりの歩数!
    いい汗かけます

  • 理由その2

    あたまにも汗!
    作戦が大事です

  • 理由その3

    チームで参加!
    親子や同僚で

  • 理由その4

    個人参加も可
    早歩きにグッ!

  • 理由その5

    運動経験不問!
    誰でも楽しい

  • 理由その6

    地域を再発見!
    もっと好きに

  • 理由その7

    災害知識増!
    備えに◎

個人参加も、チーム参加も
どちらもOKの防災ロゲイニング

  • 個人参加

    よりスポーツ性を求め
    早く歩きたい方に多いです

  • 親子参加

    防災教育や思い出づくり
    色々兼ねられると好評です

  • 職場の仲間と

    地域とのふれあいや絆
    SDGs活動にもナイス

  • カップル参加

    地域で暮らすなら大事!
    知る・備える・実際見てみる!

  • 地元の仲間と

    災害時に活躍できる
    防災リーダーの育成に

参加賞や各部門の
商品もいっぱい!

トロフィー

SDGS

防災ロゲイニングは東京代協のSDGs活動。
ゆえに賞品のトロフィーもREUSEのものを贈呈します。
中古のトロフィーを塗装と木製プレート(ろう者の方が制作)で再生。
新たにプラスチック製品をつくらない、私たちの工夫です。

REPORT

開催レポート

5月31日、参加者のみなさんが口々に「5月ってこんなに寒いんだっけ!? 」というあいにくの雨&強風の中で第1回「防災ロゲイニング」が開催されました。

不幸中の幸いか、参加者みなさんが「でも、災害はいつ来るかわからないからこれはいい経験になるよね」と言ってくださりました。この天候にも関わらず、定員100名のところそれを大きく超える参加者みなさんがドタキャンもなし。

個人でのご参加、親子でのご参加、ご友人や同僚などのチーム、様々な方がしっかり計画を練り、楽しみつつ、運営サイドが想定したよりもハイレベルな戦いが繰り広げられ、イベントを終えたときの参加者みなさんの「やり遂げた笑顔」がとても印象的でした。

開催時の写真や、参加者皆さんからいただいたアンケートもぜひご覧ください!
「次回もまた参加したい! 」と言ってくださる方も多く運営冥利に尽きる素晴らしい1日となりました。

第1回
開催概要

日時:2025年5月31日(土)
会場:東京都中野駅周辺エリア
参加者数:50組110名
スポット数:101ヶ所

参加者アンケート

参加者の感想

  • 自分が住んでいる地域の防災ポイントが良くわかった。
  • はじめての「ロゲイニング」でしたが、とても楽めました。
  • 中野の名所や文化的な拠点をまわりながらゲーム感覚で楽しめた。防災に関するクイズを含めて、都市部での大規模な震災や火災などの発生時におけるさまざまな情報がわかってよかったです。
  • 風雨が強く過酷な環境下でしたが、街中にこれほど多くの防災施設が存在することを知ることができたし、日頃の運動不足解消にもなり、参加してとても良かった。
  • スタート前のアプリの説明が不十分で、少し時間をロスしてしまいました。
  • こどもと一緒に、楽しく防災に関する知識を得ることができた。
  • 雨風が強く歩きにくかったが、車通りが少なかったので安全に移動できました。
  • 雨でなければ犬たちと回る予定でしたが、犬が居ても回りやすいコースが多かったと思います。回る中で動物病院が少ないと感じました。
  • ゲーム感覚でのウォーキングなので、長距離も楽々歩くことができました。何かあった時に役に立つと思います。終了後のビールがおいしいだろうと楽しみです。
  • 地域の防災について、どこにどんな施設があるか知って少し安心した。
  • ラーメン屋さんやもつ屋がたくさんあって、今度行きたいなと思いました。
  • ひとりで参加しましたが、不安もなく気持ちが良かったです。
  • 他のロゲイニングよりポイントがたくさんあったので、サクサクと進む感じが良かった。
  • 地元開催のロゲイニングというのが良かった!
  • 普段意識することのない防火水槽や消化器などに気付き、そして街を好きになるキッカケにもなりました。本当にいいイベントです!
  • 雨が激しかったので、パウチされた地図が大変ありがたかったです。運営サイドの気配りが最高。
  • 防災意識は今日だけのことではなく、晴れている日にいただいたマップで今日まわれなかったところをまわってみたいと思います。
  • 悪天候でしたが、楽しく参加させて頂きました。参加賞も嬉しかったです。
  • 受付からスタートまでの説明を聞く時間は、全員座れるスペースがあれば良かったと思う。
  • イベント中に荷物を預けておける場所があったらなお嬉しい。
  • 表彰式の会場は綺麗で、頂いたペットボトルのお茶も飲めて、雨に打たれることも無く、座って待てたので良かった。
  • ロゲイニング愛好家で数多く参加していますが、とてもユニークなイベントでした。ポイントの数が多かったり、エリアがそんなに広くなかったり、ポイントの得点が不明だったり。逆にそれがいつもと勝手が違って楽しめました。参加費が安く、参加賞ももれなく頂けるのも良かった。

よく聞かれる
防災ロゲイニングのこと

防災ロゲイニングは誰でも参加できるもの?
2時間のイベントを自分の脚で歩くことができる方なら、どなたでも。途中で休むのも自由ですし、小さなお子さまならベビーカーも併用しながらまわるなども可能です。
防災ロゲイニングの持ちものは?
脱水症状を防ぐために飲料の携帯をお願いします。またマメなどを予測し絆創膏を持参するといいと思います。
スポットをめぐった証拠に写真を撮りますのでスマホも必要です。充電マンタンでお越しください!
チームで参加の場合、その人数は?
その時々の防災ロゲイニングの大会によって変化をさせています。なので、くわしくは出場希望される大会の詳細を本HPや申込時のフォーム上でご確認いただけたら幸いです。
服装は、どのようにしたら?
動きやすいカジュアル服でOK! アウトドアっぽい格好や、ジョギングの格好で参加される方も多いです。もちろんお揃いのユニフォームや、コスプレでの参加も楽しいですね。
キャンセル時の参加料の返金は?
申し訳ありませんが、参加者のご都合によるキャンセルの場合、参加料の返金はありません。大会側が開催をキャンセルした場合は返金を行います。あらかじめご了承ください。

次回や、その後の
防災ロゲイニングの大会は?

防災マップ

防災マップづくりとは?

東京代協が防災ロゲイニングと共に
広げている、防災イベントのひとつ。
子どもたちが中心になって地域を練り歩き
「ここのカベは危ないね」
「この横断歩道は古くなってて見にくいな」と
危険を事前に察知するようなカタチで
地図をつくるフィールドワークです。

過去の防災マップづくり
4つのグッド!

  • GOOD! 01

    子どもたちが地域の安全について自主的に考えるのがグッド!

  • GOOD! 02

    実際に地域内を歩くので運動も兼ねているところがグッド!

  • GOOD! 03

    マップづくりにアートや文章の要素が入っているのもグッド!

  • GOOD! 04

    子どもたちの発見により街が改善される成功体験がグッド!

過去の防災マップづくりから
生まれた作品

文部科学大臣賞

石巻私立大街道小学校
「令和5年度大街道小4年生」(宮城県) テーマ:防災

  • 防災担当大臣賞

    かほく市子ども会 高松支部 南中町子ども会
    「南中町子ども会」(石川県) テーマ:防災

  • まちのぼうさいキッズ賞

    七条第三児童館×七三学区社会福祉協議会
    まち歩く安全マップつくり隊(京都府) テーマ:交通安全

  • 気象庁観賞

    愛南町市柏小学校
    「柏防災イレブン」(愛媛県) テーマ:防災

  • ぼうさい探検隊賞

    鳥羽市安楽島子ども会
    「安楽島キッズ探検隊」(三重県) テーマ:防災

このイベントの正式名称は〈小学生のぼうさい探検隊マップコンクール〉といい、日本損害保険協会が主催をしています。
私たち一般社団法人東京損害保険代理業協会(東京代協)は、それをプラットフォームとして〈防災マップ(づくり)〉をイベント展開しています。
大元となっているイベントのサイトは、こちら!

よく聞かれる
防災マップづくりのこと

防災マップづくり(防災探検隊)へ参加する年齢制限は?
「防災マップをつくること」は年齢問わずで挑戦可能! でも〈ぼうさいマップコンクール〉に応募する際は、小学生が2人以上で作成した作品であることが条件となります。
防災マップづくり(防災探検隊)にかかる日数は?
何日間で作成という決まりはありません。夏/冬休み中の一定期間で、計画的につくる場合が多いです。外を見てまわるのを1~2日、マップ作成に数日というイメージですね。
防災マップづくりは手描きではなくてもOK?(PC等で)
大きな模造紙に手描き&写真貼付の作品が多いです。タブレットでつくるデジタルマップもありです。ただ、その場合コンクールではデジタルマップ特別賞という選考枠になります。
防災マップづくりは親・大人が手伝ってもいいもの?
お子さま目線で感じたものを工夫しながらマップにすることが狙いなので、手を貸さずに見守る方向で。ただ、まちに調査に出かける際は、大人の付き添いを必ずお願いします。

防災セミナーとは

東京代協では防災に関する公開講座を
どなたにも聴講していただけるように開催。
明日くるかもしれない災害に対し
少しでも備えの強化に役立てばと、毎年行っています。
著名人や芸人さん(防災のスペシャリストでもある)を講師にお招きしイベントの魅力化に努めています。

よく聞かれる
防災セミナーのこと

防災セミナーは誰でも参加できるもの?
どなたでも参加することができます。原則、講座は日本語で行われ、手話通訳もつきません。各種通訳サービス・スペシャルケアをご希望の際は1カ月前を目途にお知らせください。
防災セミナー参加時の持ちものは?
筆記用具持参の方は多いです。録音・録画に関しての規制は、その時々の講師や会場によって異なります。が、聞いた情報を災害時に活かすために「メモする」は、おすすめです。
子どもを連れての参加は大丈夫?
もちろん、お子さまをお連れしての参加も大歓迎。小さなお子さまや、お身体が不自由な方がご家族にいらっしゃる方に、防災セミナーが提供する情報を役立てていただきたいです。
服装は、どのようにしたら?
カジュアル服な服装でお越しください。かた苦しくない雰囲気で、みんなで楽しく学べたらと考えております。長時間イスに座るので、足腰がラクに感じる服装がおすすめです。

東京代協の防災イベントカレンダー

私たちが主催するイベントは、防災関連で満ちています。
これらイベントは私たちのSDGs活動です。

私たちのイベントへのお申し込み

私たちのイベントへのお申込みの方法は、イベントによって複数の方法があります。
お好きな方法で、今すぐジョイン!

QUESTION

東京代協が開催するイベントは、
なぜ防災関連にフォーカスしたイベントで満ちているの?

災害時に強い次世代を
私たちのイベントから育んでいきたいのです

ガラス張りの高いビルはいっぱい。海外からの観光客もたくさん。
今の東京が大きな災害に見舞われたら
これまでの経験値ではカバーできないほど、大変なことになるかもしれません…。

私たちは、いつ東京に来るかわからない災害に対し 今から「遊びやスポーツを通じて備える」をモットーに、
〈防災ロゲイニング〉や〈防災マップづくり〉といったイベントを主催しています。

目指したいのは、いざ災害が起こったときに
リーダーシップを発揮できる次世代を育むこと

やわらかな発想で、たくさんの人を魅了できるイベント・企画を
これからも続けていきたいと考えています。

東京代協とは?

正確には〈一般社団法人・東京損害保険代理業協会〉といいます。略して〈東京代協〉。損害保険が正しく販売されること・契約者の利益が守られることを目的に、保険代理店が集まり仕事のクオリティや、保険業の地位向上のために日々活動をしています。業界団体として社会貢献活動を行うことにも一所懸命です。

ハチドリがシンボル

山火事を止めようと、微力ながら水をくちばしで運ぶハチドリの話を聞いたことがあると思います。そんなことをしたって山火事は消せないという声をよそに、「ボクは今できることをやっているだけ」というハチドリ。私たちも、そんな気持ちでSDGs活動(このサイトにあるイベントの数々)を行っています。

村尾 隆介 むらお りゅうすけ

ビジネス書のベストセラー作家で、過去にはSDGs関連本もリリース。
本人も社会派として知られ、普段から多数の社会貢献活動・寄付活動に関わる。

有識者からの応援メッセージ

活動に軸がある東京代協はステキ。
防災イベントといえば…東京代協!

ビジョンを持ってSDGsの活動をするのと
ただブームだからノッておくのでは大きな差があります。
東京代協は「災害時に強いリーダーを育てたい。
そのために自分たちのイベントはすべてを防災関連にしたい」としています。まさに前者です。

これからも楽しみながら、知らず知らずのうちに防災リーダーの階段を登っているようなイベントを、都民の皆さまにきっと連発してくれるのだと思います。

がんばれ、東京代協!
エンジョイ、参加者の皆さま!

東京代協の防災イベント
ボランティアの募集

東京代協ではイベント時にブースまわりなどを手伝ってくれるボランティアを随時募集しています。
次のボランティアの機会・登録・質問・リクエストなどは、下のボタンよりお願いします

ボランティア証明書の発行

ボランティアとして参加してくださった方々にはこのような「ボランティア証明書」を発行します。
進学・就活・転職・記念などに、ぜひお使いください。
※デザインは時折変更する可能性があります

ビブスの貸与

ボランティアしてくださる方々にはこのようなオリジナルビブスを着用いただきます。
私たちの象徴であるハチドリとテーマカラーをデザインしたものです。
(ぜひ、これを着て一緒にお写真を!)

東京代協の防災イベントシリーズ
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